皆さん、こんにちは😄
最近バリ島は、雨季のシーズンに突入したので、少し蒸し蒸しとして暑いです💦
本格的な雨はまだ降っていませんが、夜は少しスコールが降ることがあります。
日本はどんどん寒くなっているようですが、年中常夏のバリ島に、是非遊びに来て下さいね!
今回は、SNSで話題になっている ランプヤン寺院 について、ご紹介しようと思います!
人気の理由は・・・?
そして、人気の裏側にはこんな仕掛けがあったなんて・・・?!という注意点も、一緒に読んで頂けたらなと思います。
バリ島東部にある【ランプヤン寺院】人気の秘密は?
最近お客様からのリクエストでも頂く、ランプヤン寺院なんですが、ここ数年SNSで話題になってから、世界中から大勢のゲストが訪れる人気の観光スポットになりました!
ランプヤン寺院、私も数年前に行ったことがあり、大変美しい寺院なんですが、訪れる前にいくつか注意点があります⚠️
ランプヤン寺院を訪れる前に知っておきたいこと
- バリ島東部にあり、南部のビーチエリアから 片道2〜2時間半 かかる
- ランプヤン寺院の水面に映った様な印象的な写真は、撮影技術 によるもので、実際の情景とは異なります(※割れ門の前に池などはありません)
- 写真撮影の為に、2時間くらい 並びます
こんなはずじゃ無かったーーー!となる前に、旅行プランはじっくりと計画しましょう。
ランプヤン寺院へ行くには、2時間半の移動と2時間待ちの写真撮影を覚悟しよう!
ランプヤン寺院は、バリ島東部にあり、南部のビーチエリアから行く場合は、片道2〜2時間半の移動時間がかかります🚙
1日車をチャーターする場合は、東部の観光スポットと組み合わせることが出来るので行く価値はあるかもしれませんが、気軽に行けるスポットではない という事を覚えておきましょう✊
ランプヤン寺院だけを訪れるのは時間と労力が勿体無いので、1日車をチャーターされることをオススメします!
バリ島東部の観光コース(例)
- 9:00 ホテル出発
- 11:30-13:30 ランプヤン寺院 ※写真撮影に並びます
- 14:30-16:00 ティルタガンガ(水の王宮)でランチ
- 17:00-18:00 ゴアラワ寺院
- 19:30-20:30 ディナー
- 21:00 ホテル着
上記以外にも、天然塩で有名な クサンバ村 や、ブルーラグーンビーチ なども有名です。 ・・・が、そこを回るには、ランプヤン寺院で写真撮影する場合は時間が足りません💧
美しい写真の裏側にある真実・・・私も騙されてました(苦笑)
ランプヤン寺院をSNSなどで調べてみると、とても美しい水面に映し出されたような割れ門の写真が出てくるかと思います。
ただこれ・・・実際には水溜りや池などがあるわけではなく、鏡を使った撮影技術なのです📹
お寺には専属のカメラマンが居て、鏡を駆使して上下対称になるような写真を撮ってくれるのです。
私も最初は、タイミングよく水溜りが出来て、そこに反射しているのかなと思っていたんですが、真実を知って驚きでした!!!
軽く詐欺なんじゃない?と思ってしまったほど・・・(笑)
よくある、SNSでのランプヤン寺院の写真(鏡あり)

実際のランプヤン寺院での写真(鏡なし)




鏡を使った写真を撮る為に整理券が配られ、2時間くらい並ぶそうです・・・
行かれる方は、気合いを入れて行きましょう!
ランプヤン寺院周辺にある観光名所や撮影スポット
ランプヤン寺院には、こんな撮影スポットも📹


見晴らしが良くてとても美しい景色を眺めることが出来ます!
そしてランプヤン寺院まで行ったのなら、周辺の観光地にも足を伸ばしてみましょう♪
その1. ティルタガンガ(水の王宮)
綺麗な池や緑に囲まれた庭園で、敷地内にあるレストランで食事をすることが可能です。


その2. クサンバの村
天然塩を手作りしている村(ビーチ)として有名な、クサンバという地区です。
ミネラル豊富な海水を汲み上げ、天日干しにして、100%オーガニックのお塩を作っています。
直接購入することも可能で、100g 20,000ルピア(約150円) 程です。 少し割高になりますが、スーパーでも購入可能です!


その3. ブルーラグーンビーチ
人が少なく、透明度の高いとても綺麗なビーチです🌴

その4. ゴアラワ寺院
コウモリの棲むお寺として有名で、寺院の中にある洞窟内には、数千羽のコウモリが生息しています。
バリヒンドゥー教の方々がお祈りの為に大勢集まってくる、神聖な立派な寺院です。


***
ランプヤン寺院は、「天空の寺院」と呼ばれるほど、大変美しいお寺です。
高台から望む街並みの景色や、晴れていればアグン山もくっきりと見ることが出来ます🗻
ただ、場所が遠い+撮影に2時間待ち+写真は鏡を使う ということをお忘れなく!
バリ島東部も、素敵なスポットが沢山あるので、是非1日コースとして訪れてみて下さい!